このブログでは、プリズナートレーニングなどの筋トレ用に、2121 Interval Timerという、ブラウザ上で1秒ごとに効果音を鳴らしつつ、3~8秒ごとに次のレップス数を再生するタイマー(Webアプリ)を公開しています。
「2121 Interval Timer」は、望んだ結果をきちんと返すように作ったつもりです。
しかし、公開前のある時期まで、「トレーニング記録を取ったかどうか、確信がもてない」という問題がありました。
そのため、「Stop Time:」を表示するようにしました。
ここでは、「Stop Time:」を表示する理由をご紹介します。
「Stop Time:」を表示する理由
2121 Interval Timerでは、動作停止時、「Stop Time:」が表示されます(詳細は、2121 Interval Timerのマニュアルをご参照ください)。
なぜこのような仕様にしたかというと、トレーニング記録を取ったかどうか、確信が持てなかったからです。
そして、どうすれば確信を持てるようになるか考えたところ、一意の数字と組み合わせて記録すれば、確信がもてると思いました。
そのため、「Stop Time:」に、停止した日時(例: 2021/10/28 13:43:31)を表示し、それをもとに、以下のような記録を取るようにしました。
日時 | 「Stop Time:」から、必要な部分を記録する。 |
---|---|
ビッグ6 | 行ったトレーニングを記録する。 |
Step | 行ったトレーニングを記録する。 |
Reps | 「Reps:」の数値を記録する。 |
その結果、トレーニング記録を取ったかどうか、確信が持てるようになりました。