このブログでは、プリズナートレーニングなどの筋トレ用に、2121 Interval Timerという、ブラウザ上で1秒ごとに効果音を鳴らしつつ、3~8秒ごとに次のレップス数を再生するタイマー(Webアプリ)を公開しています。
私は、2121 Interval Timerを使用することで、スピードをコントロールしながら筋トレすることの利点を実感しています。
あなたも、スピードをコントロールしながら筋トレしてみませんか?
ここでは、プリズナートレーニングのプッシュアップのスピードを、無料で簡単に確認する方法をご紹介します。
目次
スピード
プリズナートレーニングでは、以下のスピードが推奨されています(詳細は、「プリズナートレーニング」の67ページをご参照ください)。
- ボトムポジションまでに2秒間かける。
- ボトムポジションで1秒間静止する。
- トップポジションに戻すのに2秒間かける。
- 繰り返す前に1秒間、静止する。
なお、推奨するスピードを無料で簡単に確認するには、2121 Interval Timerにアクセスし、以下の設定を行います。
- Speed (3 - 8): 「1 Rep 6 Seconds」と入力(選択)する。
その後、「Start」ボタンをクリックすると即動作します。
よろしければお試しください。
ザ・プッシュアップ
ウォール・プッシュアップ
2121 Interval Timerにアクセスし、以下の設定を行います。
- Reps (1 - 100): 目標とするレップス数を入力(選択)する。
- Speed (3 - 8): 「1 Rep 6 Seconds」と入力(選択)する。
その後、「Start」ボタンをクリックすると、プリズナートレーニングで推奨されているスピードでトレーニングできます。
なお、ウォール・プッシュアップを行うには、床面(地面)以外に、以下が必要になります。
- 壁
自宅に適した壁がない場合、公園などで、以下の壁のような対象物を探し、トレーニングツールとして利用すると良いでしょう。
インクライン・プッシュアップ
2121 Interval Timerにアクセスし、以下の設定を行います。
- Reps (1 - 100): 目標とするレップス数を入力(選択)する。
- Speed (3 - 8): 「1 Rep 6 Seconds」と入力(選択)する。
その後、「Start」ボタンをクリックすると、プリズナートレーニングで推奨されているスピードでトレーニングできます。
なお、インクライン・プッシュアップを行うには、床面(地面)以外に、以下が必要になります。
- 身長のおよそ半分(股関節の高さ付近)まで届く、安全な対象物
自宅にそのような対象物がない場合、公園などで、以下の鉄棒のような、身長のおよそ半分(股関節の高さ付近)まで届く、安全な対象物を探し、トレーニングツールとして利用すると良いでしょう。
ニーリング・プッシュアップ
2121 Interval Timerにアクセスし、以下の設定を行います。
- Reps (1 - 100): 目標とするレップス数を入力(選択)する。
- Speed (3 - 8): 「1 Rep 6 Seconds」と入力(選択)する。
その後、「Start」ボタンをクリックすると、プリズナートレーニングで推奨されているスピードでトレーニングできます。
なお、プッシュアップの深さの確認に、野球ボールを利用することが推奨されていますが、野球ボールがない場合、額が床面に触れることで代替すれば良いと思います。
また、膝が痛い場合、膝の下に毛布などを敷けば痛くないですし、自宅にあるものを流用すれば、経済的な投資を必要としません。
ハーフ・プッシュアップ
2121 Interval Timerにアクセスし、以下の設定を行います。
- Reps (1 - 100): 目標とするレップス数を入力(選択)する。
- Speed (3 - 8): 「1 Rep 6 Seconds」と入力(選択)する。
その後、「Start」ボタンをクリックすると、プリズナートレーニングで推奨されているスピードでトレーニングできます。
なお、ハーフ・プッシュアップを行うには、床面以外に、以下があると便利です。
- バスケットボール
ただし、以下の方法で行ってもよいため、必ずしもバスケットボールが必要というわけではありません。
- 腕をまっすぐに伸ばしたところから始め、伸ばした腕の長さのおよそ半分まで体を下ろす。
- 腕をまっすぐに伸ばしたところから始め、肘が直角になる位置まで体を下ろす。
フル・プッシュアップ
2121 Interval Timerにアクセスし、以下の設定を行います。
- Reps (1 - 100): 目標とするレップス数を入力(選択)する。
- Speed (3 - 8): 「1 Rep 6 Seconds」と入力(選択)する。
その後、「Start」ボタンをクリックすると、プリズナートレーニングで推奨されているスピードでトレーニングできます。
なお、プッシュアップの深さの確認に、野球ボールを利用することが推奨されていますが、野球ボールがない場合、額が床面に触れることで代替すれば良いと思います。
クローズ・プッシュアップ
2121 Interval Timerにアクセスし、以下の設定を行います。
- Reps (1 - 100): 目標とするレップス数を入力(選択)する。
- Speed (3 - 8): 「1 Rep 6 Seconds」と入力(選択)する。
その後、「Start」ボタンをクリックすると、プリズナートレーニングで推奨されているスピードでトレーニングできます。
次のステップ
以下のエクササイズを行うには、床面以外に、バスケットボールが必要になります。
- STEP7 アンイーブン・プッシュアップ
- STEP8 ハーフ・ワンアーム・プッシュアップ
- STEP9 レバー・プッシュアップ
なお、「STEP10 ワンアーム・プッシュアップ」は、床面だけあればできそうです。
ただし、STEP7~STEP9のエクササイズを飛ばして、STEP10ができるのかは疑問です。
少なくとも私には無理です。
そのため、バスケットボールがなければ、退屈さを感じるほど簡単になるまで、以下のエクササイズを行いましょう。
そのうえで、その先のことはその時に考えれば良いでしょう。
なお私は、当分退屈さを感じることはなさそうです。
以上が、プリズナートレーニングのプッシュアップのスピードを、無料で簡単に確認する方法です。
2121 Interval Timerが、あなたの健康のお役に立てれば幸いです。