2121 Interval Timerを作ろうと思ったきっかけと動機

2021年10月20日

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このブログでは、プリズナートレーニングなどの筋トレ用に、2121 Interval Timerという、ブラウザ上で1秒ごとに効果音を鳴らしつつ、3~8秒ごとに次のレップス数を再生するタイマー(Webアプリ)を公開しています。
ここでは、「2121 Interval Timer」を作ろうと思った、「きっかけ」と「動機」をご紹介します。

「きっかけ」と「動機」

2121 Interval Timerを作ろうと思ったきっかけは、プリズナートレーニングという本に出会ったからです(なお、「プリズナートレーニング」に出会ったきっかけは、体の衰えを感じたからです)。

この本では、1レップにつき、「2秒間運動、1秒間静止、2秒間運動、1秒間静止」することを推奨しています(詳細は、「プリズナートレーニング」の67ページや150ページをご参照ください)。
ただし、どうすれば「2秒、1秒、2秒、1秒」を確認できるか、本を読んだだけではわかりませんでした。

そのため、インターネットで検索してみたところ、メトロノームを使用するという方法を見つけ、実践してみました。
しかし、結果は満足いくものではありませんでした。

例えば、以下のトレーニングを行う場合、50レップス行う必要があります。

ビッグ6 ザ・プッシュアップ
Step Step 1(ウォール・プッシュアップ)
トレーニング・ゴール 上級者の標準

そのため、メトロノームの音に合わせ、心のなかで以下のようにカウントしながら、トレーニングをしました。

「1, 2, 3, 4, 5, 6」
「2, 2, 3, 4, 5, 6」

「49, 2, 3, 4, 5, 6」
「50, 2, 3, 4, 5, 6」

しかし、トレーニングの他に、以下の2つを並行して行う必要があり、身を入れてトレーニングできませんでした。

  1. 1秒ごとに、「1~6」を繰り返し数える。
  2. 6秒ごとに、「1~50」を1つずつ増加させながら数える。

ただし、これはメトロノームが悪いわけではありません。
メトロノームは、音楽のために作られたものであり、そもそも用途が違います。

そのため、「1秒ごとに効果音を鳴らしつつ、6秒ごとにレップス数を再生するタイマー」をトレーニングに使用し、その結果として、健康に生きたいと思い、2121 Interval Timerを作ろうと思いました。

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